桑茶は有機栽培された国産の桑の葉で製造するから安心~桑が人々の生活を支えてきた歴史~

有機栽培の桑茶を製造・販売する【南部桑研株式会社】は「国産」という安心をお届け

有機栽培の桑茶を製造・販売する【南部桑研株式会社】は「国産」という安心をお届け

有機栽培桑茶製造・販売する【南部桑研株式会社】では、会社設立以来化学肥料を一切使わない栽培方法を始めて既に5年の実績があり、これを今後も継続して参ります。かつて、養蚕が盛んに行なわれていた青森県南地方の桑園を継承し、環境にも身体にも優しい有機栽培で国産の桑の栽培を始めました。

そして、2015年に日本初の桑茶専用自社工場で桑茶を製造しております。より美味しくなった桑茶を皆様へお届けできるようになってからは、ご愛飲いただく方が増え、海外からもご注文をいただくようになりました。

桑の葉がお茶として飲まれるようになるまで~人々の健康・生活を支えてきた桑の葉~

桑の葉がお茶として飲まれるようになるまで~人々の健康・生活を支えてきた桑の葉~

中国で昔から神仙茶として多くの人々に愛用されてきた桑。日本においても桑の歴史は古く、青森の三内丸山遺跡から桑の種子が大量に発見されております。弥生時代には「養蚕で桑の葉が用いられていた」と、魏志倭人伝に記録されるほど身近な存在の桑。より生活の中に馴染んでいくようになったのは、鎌倉時代のことです。

茶の湯が成立した当時は、茶の木から作られる抹茶がとても貴重であった為、庶民にはまだ手の届かない存在でした。そこで、桑の葉が抹茶の代用として用いられ、陰干しした桑の葉をお茶として飲む習慣が誕生しました。臨済宗の栄西禅師によって著された喫茶養生記にも、桑の粥と桑湯が記されております。人々の生活の知恵として受け継がれてきた桑茶は、昔ながらの馴染み深い飲み物だったということがわかります。

有機栽培の桑茶だから安心!糖分や脂質を控えたい方・健康を維持したい方は必見

桑茶は有機栽培された国産の桑のみを使用しておりますので、安心してご愛飲ください。【南部桑研株式会社】では、第三者機関による残留農薬検査および放射能測定も行ない、より安心安全な桑の葉の栽培に努めております。地域や季節によって様々な食文化を育んできた日本だからこそ、食事と一緒に楽しめる桑茶を毎日の食生活に役立てて欲しいと思います。

桑の葉は食物繊維が豊富で、お茶にするとほんのり甘みが感じられる飲み物です。砂糖を入れずにお茶を楽しみたい方、栄養バランスを考え健康的な食生活を送りたい方は、ぜひ『南部八戸桑茶』をお役立てください。

お役立ちコラム

有機栽培の桑茶をお探しなら【南部桑研株式会社】

会社名 南部桑研株式会社(ナンブソウケン)
住所 〒031-0077
青森県八戸市長根一丁目9-6
電話番号 0178-32-0258
URL http://www.nanbusouken.com