平成25年6月26〜29日、八戸市産業振興課から選ばれて、台北市で行われる第23回台湾国際食品見本市「FOOD TAIPEI2013」に出展しました。
 歴史のある大規模な(昨年は出展千団体、来場者六万人)見本市ででした。。
 直接現地参加したのは当社だけでしたが、他に2社からサンプル出展されていました。
 商談会が主ですが、最終日には一般の来場者もあったので、販売はできないまでも、試飲やサンプル提供で、当社製品のPRもしてきました。
 烏龍茶の盛んな国なので、どこまで桑茶が受け入れられるか未知数でしたが、試飲のお茶を作るのが間に合わないほど好評でした。

  平成26年6月25〜28日の「FOOD TAIPEI2014」にも出展しました。
  前回は、手持ちで商品を持って行ったので、多くは持ち込めませんでしたが、今回は別便で送ることにしました。 しかし、それが税関でお茶と判断されて、25%の関税を掛けられてしまいました。 桑茶はお茶ではないとアピールしましたが、税関には理解してもらえず、関税を払わなければなりませんでした。
  そこで、バイヤー向けの見本として持って行った桑茶でしたが、一般客が入る4日目に残っていた桑茶を全て売って帰ってきました。
  台湾の商社の中には、商談が成立しそうなところもありましたが、関税が高くては弊社のもうけが出ないので、具体的な交渉に入ることは断念しました。

【台湾の商談会「Food Taipei 2013、2014」について】